鹿角霊芝の解説 鹿角霊芝の優良産地 鹿角霊芝と一般の霊芝の違い

鹿角霊芝の選び方、鹿角霊芝の効能効果および飲み方法など、漢方薬の情報も

山東省産の鹿角霊芝Panax notoginseng

「霊芝」は滅多にお目にかかれない”貴重品”

霊芝(れいし)はサルノコシカケ科に属し山谷の広葉樹の木杭の傍に生えるキノコです。中国では昔から霊芝は貴重なものとして珍重されてきました。秦の始皇帝が神仙術者である徐福に命じて仙人になるための仙薬を探し求めさせたことはたいへん有名な話で、日本にも数千人の探険家を送っていたと言われています。その求めた仙薬の一つに霊芝も含まれていたそうです。

「鹿角霊芝」の究極の特徴

この非常に貴重な霊芝のなかでも、さらに珍しいのが“鹿角霊芝”(ろっかくれいし)です。ふつうの霊芝は傘を開いたような“いわゆるキノコの形”をしていますが、鹿角霊芝はその名の通り、まるで鹿の角のように枝分かれをした独特の形をしています。
鹿角霊芝は温度、湿度、日照などさまざまな環境条件が完璧にそろったときにだけ発生するため、自生しているものが発見されることは極めて珍しく、その確率は数十万分の一と言われています。
近年、霊芝の研究が進んでいる中、研究者たちは、この鹿角霊芝を目標に多くの霊芝の品種を選別交配していき、試行錯誤の末に、ようやく奇跡的にこの極めて珍しい特徴をもつ鹿角霊芝を栽培成功したのです。

「鹿角霊芝」と通常の霊芝の違い

霊芝は他のキノコと同様、子孫を残すために生育の初期段階から先端の部分が傘を広げて胞子を放出します。ところが、この胞子の拡散を抑えた栽培法からうまれたのが鹿角霊芝なのです。つまり、傘が開いて胞子を飛ばした後では、栄養分が少なくなってしまうため、その前の最も生命力の漲っている状態を、特殊な環境で成育することで維持させたということです。これによって、成分の濃い鹿角霊芝が誕生したのです。

有効成分が凝縮している「鹿角霊芝」

アガリクスやマイタケ、メシマコブ以来、キノコの有効性が注目され、それらの共通する成分として必ず挙げられるのが、キチンキトサンならびにタンパク多糖体です。特にβ-グルカンの含有量が、効果を左右する指針となっています。
  • 鹿角霊芝にはアガリクスやマイタケ、メシマコブをはるかに上回るβ-グルカンが含まれています。その含有量は平均40〜50%に達し、アガリクスの3倍以上。
  • β-グルカンだけが有効成分として特定されているわけではありません。鹿角霊芝は、他のキノコにはない特有の苦味があり、それがテルペノイドという成分です。鹿角霊芝には、四五種のテルペノイドが含まれていて、それと他の成分の相乗効果で力を発揮しているのです。これだけ他のキノコとはっきりとした差がある以上、鹿角霊芝に含まれる有効成分は他のキノコに比べて豊富であると考えられます。
鹿角霊芝とがん治療 山東産の鹿角霊芝

なぜ山東省産の「鹿角霊芝」なのか

今の市場にに流通している鹿角霊芝は、皆同じものではありません。特に、鹿角霊芝の生まれ故郷、原産地中国山東省で自然露出山地栽培された“山東省産の鹿角霊芝”と、日本や韓国、台湾などでホウス栽培、或いはタンク栽培された鹿角霊芝とでは大きな違いがあります。鹿角霊芝
  • まず、キノコそのものの大きさからが全く違い、広葉樹の満山の肥沃な山地、適しな天候、燦燦と降りそそぐ陽光、激しいスコ−ル…、中国山東省、具体的に言えば山東省の泰安地区では、“古来の霊芝の名産地”として世界中に知られています。霊芝の適した気候であるか、大自然の恵みをたっぷり吸収して育てたその姿は、見るからにたくましく、サイズはハウス栽培の約3倍。色もハウスものとは異なって、暗い茶褐色でツヤが輝きます。
  • 山東省の泰安地区は、中国科学院北京植物研究所に指定された霊芝の栽培基地でもあり、栽培技術の発展状況や、栽培管理、品質検測条件なども整っており、中国国内でも山東産の霊芝は特に消費者に求められています。
  • さて、山東産の自然露出山地栽培の鹿角霊芝と、その他の地域でハウス栽培された鹿角霊芝の「差」は、何も見た目だけではありません。重要成分としたβ-グルカンの含有量は55%以上に あることは実験で実証され、最新の研究デ−タからも、パワ−の違いが明らかになっています。

「鹿角霊芝」を煎じして飲むのがおすすめ

今は、錠剤や顆粒、カプセルなどいろいろの鹿角霊芝の加工品が市場に出回り、その中に“山東産の鹿角霊芝”を名付けて加工品を販売している業者もあるようですが、実際は本物かどうか、本物としても上質の鹿角霊芝かどうかを確認するのも難しく、また健康維持するのためなら別ですが、病気を治療するためなら、やはり上質なものを煎じし、成分をたっぷり得るのが最も有効的な飲み方法です。

鹿角霊芝の煎じ方法

鹿角霊芝の販売
  • 鹿角霊芝はかたくてそのまま食べることができないので、昔から煎じて飲む方法がとられています。姿のままの霊芝を薄く削って、また細かく刻んだものを利用します。
  • 一日分は鹿角霊芝のカット品三〜五グラムが適当、より効果を高めたい時には一〇グラムほど用いでもよいでしょう。
  • 鹿角霊芝を適当量とって、それに水を一日三回分ならコップ二本分の量をなべに入れ、沸騰するまでは強火で煎じ、煮立ち始めたら、トロ火にして、その後三十分ほど煎じてください。その程度で霊芝中の成分はすっかり溶出してきます。煎じ終わったら、ただちに鹿角霊芝のカスを取り除き、煎じ汁だけにして、温い間に飲んでください。
  • 霊芝は飲むたびに一回一回煎じて、煎じ汁を全部いっきに飲むのが、理想的ですが、一日分煎じた場合は、二回か三回に分け、その一回分はただちに飲み、残りは別のコップに入れ、口にアルミホイルをかぶせ、冷蔵庫に入れて、飲むときにもう一度温めてください。鹿角霊芝の煎じ汁は、たいへん苦味の強いものですので、飲むときに砂糖を入れてもいいでしょう。
  • 二三日分を一遍に煎じしても問題はありませんが、なるべく蓋のある容器を使って冷蔵庫に保管し、飲むたびに温めてからお飲みください。



田七人参の原産地-雲南省の文山県

information「鹿角霊芝」は大変珍しいもので、金でも換えられないといわれています。

中国山東省産の「鹿角霊芝」




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