冬虫夏草とは なぜチベット産の冬虫夏草なのか 冬虫夏草の優れた効能はなにかチベット産の冬虫夏草今まで発見されたの冬虫夏草は300ほどがある。日本や韓国、台湾などでも冬虫夏草を栽培されているし、値段も格段にやすい、しかし、中国の漢方に取り入れられているのはチベット産の冬虫夏草だけ、なぜチベット産の冬虫夏草しか認めないのか、その真髄を… |
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不思議なキノコ-「冬虫夏草」
なぜチベット産の「冬虫夏草」なのか 「冬虫夏草」の種類は昆虫の種類によっていろいろありますが、そのうち漢方として、その名を歴史に残してきたのはチベット奥地の、コウモリ蛾科
(Hepialus armoricanus Oberthur)の幼虫に寄生したもの一種類だけです。一口にチベット産の冬虫夏草といっても、採取できる場所は海抜3000メ−トルを下らない厳寒の奥地であり、現地の人以外は、立ち入ることもできません。従って、採取は現地の人に頼ることになりますが、それでも採れる量には限りがあります。その時期は、五月から七月の、雪解けが始まった三ヵ月に限られています。その時期が、最も冬虫夏草がピチピチしている”青年期”なのです。 冬虫夏草を発見することは難しく、大雪原の中から、わずか三センチほど顔を出しているのを見つけ出さなくてはいけません。よほど熟練した人でも、一日中山の中を歩いて、せいぜい一〇グラム程度だといいます。 こんな苦労をするくらいなら人工栽培したほうがいい、という考え方もあります。実際に中国では、そうした事業もあるようです。しかし、中国の冬虫夏草の研究家、沈南英副教授は、その意見を真っ向から否定します。 氏によると、「人工栽培の冬虫夏草は、“冬虫夏草”ではない」そうです。学名は同じでも、効能は認められないといいます。また冬虫夏草をドリンク剤や錠剤にするといったことも、簡単なようですが、そうはいけません。 中国青海高原とチベット自制区全域内の「冬虫夏草」の年間総採集量は5トンにすぎず、そのうちの8割は国内に使用され、残りのわずかの量がほかの国々に輸出されるのです。 「冬虫夏草」の成分と効能 今まで「冬虫夏草」に関する研究がたくさんありましたが、「冬虫夏草」の含有成分についてはまだ完全に究明されていません。現時点で分かっているのは、冬虫夏草酸(cordycepic acid)、脂肪酸、蛋白質、D-マンニトールなどで、その他、冬虫夏草素及び豊富なアミノ酸を含有することについては証明されています。 「冬虫夏草」の効能については、健康食品(医薬部外品)に関しての薬事法第54条、第59条、第66条により、効能・効果に関わる記述を認められておりませんので、全く残念なことですが、省略させていただきます。 「冬虫夏草」の品質について
人工栽培の「冬虫夏草」と本物のチベット産の「冬虫夏草」は、色も形も違い、比べてみると一目で分かるのですが、今までチベット産の「冬虫夏草」を見たことがない方にとっては、はっきりと区別することは難しいと思われます。 「冬虫夏草」の飲み方 いくら冬虫夏草と言っても、ナマで食べても、有効な成分は身体に吸収されません。単なる”ゲテモノ食い”になります。煎じて成分を抽出するのが最も効率的ですが、それはおよそ一週間飲まなければ、有効成分が死んでしまいます。見た目がグロテスクな割には、非常にデリケ−トなのです。 冬虫夏草を短切して、或いはそのまま煎じて飲みます。一日の飲む量は目安として三・五〜五グラムが適量、より効果を高めたいなら、一日の五グラム〜十グラムでいいでしょう。 |